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紀北ユネスコ協会の保田耕志氏を団長に17人が参加,世界寺子屋運動の支援先であるベトナム現地で子供達との交流を深めるとともに,同協会の員の森田久子さん(67)が和歌山発のレクリエーションスポーツ「バスケットピンポン」を寄贈した。


「ユネスコ・世界寺子屋運動」は学校に行けない子供達に教育の機会を提供し,地域の発展を支える人材の育成を目指した日本ユネスコ協会連盟独自の運動で,書き損じハガキや募金などにより,これまで約45ヶ国で支援してきた。

紀北ユネスコ協会では,書き損じハガキなどで支援してきた寺子屋運動の現地でどのように自分たちの活動が生かされているのか視察し,そこで勉学に励む子供達を激励しようとツアーを行った。

ツアーの参加会員らはベトナム北部の今年1月に完成したトゥアチュア郡継続教育センターなど3ヶ所の教育センターや寺子屋を訪れた。


現地の子供達は,踊りなどを披露して一行を歓迎、保田団長らも日本の唱歌や手品を披露し,文化交流を図った。


また,同行した森田さんがそれぞれの場所の子供達に,「雨でも室内で遊べる楽しいスポーツ」と、バスケットピンポンをプレゼントした。

寄贈したバスケットピンポンは、森田さんが打田町のJA紀の里ファマーズマーケットで販売した薬草の収益金で購入。

森田さんは「協力して薬草を集めてくれた人,それをお店で購入してくれた人、みんなの気持ちが詰まったプレゼントができました」と笑顔で話していた。

保田会長は「ものすごい歓迎ぶりで,自分達の支援が生かされていると実感しました。
子供達の笑顔を見て,これからも一層力をこめて運動を展開していきたいと思っています」と話していた。

同協会では,世界寺子屋運動支援のための書き損じハガキの提供を呼びかけている。
提供先は、和歌山県那賀郡粉河町 
       粉河町生涯学習課内 
         同協会事務局
        Tel 0736-73-3312へ

(平成14年12月27日付 わかやま新報紙より)




  「ユネスコ・世界寺子屋運動スタディツアーinベトナム」



          和歌山県紀北ユネスコ協会創立55周年記念事業として、
                           (平成14年12月11日から8日間実施)


トゥアチュア郡継続教育センター前にて
  寄贈者 森田久子氏(右端)




ムオンバン村寺子屋にて
正面 左より団長保田氏・森田氏・理事長浅井氏